老化をストップさせることができたら・・・誰しも一度は思ったことがあるのではないでしょうか。老化防止できる方法はいくつかありますが、一朝一夕ではできません。老化防止するためには、継続することが大切なんですよ。

でも大変な方法だと三日坊主で終わってしまう可能性大ですよね。そこで今回は老化防止のために無理なく続けられる方法をご紹介します。

 

老化防止は継続命！無理なく続けられる効果的な8の方法

 

老化防止策①バナナで体の中から酸化を防ぐ

バナナは非常に高い抗酸化作用を持っています。まさに果物の王様です。また食物繊維も豊富なので、便秘になりやすい女性にはもってこいの果物です。カリウムも含まれていますから、むくみの改善にもつながります。

バナナは値段もお手頃なので、毎日だって食べることができる果物ですよね。お菓子からバナナへチェンジして老化防止に努めましょう。

老化防止策②緑茶のカテキンで酸化を防ぐ

緑茶に含まれているカテキンという成分は、非常に抗酸化作用が高く、体の酸化を防いでくれる働きがあります。普段の飲み物をカテキンがふくまれているお茶へ変えましょう。

カテキンが含まれているのは、緑茶以外にも烏龍茶、ほうじ茶、紅茶などがありますから、毎日気分で変えるのもおすすめですよ。

老化防止策③おしゃれをして脳を活性化させる

老化するのはお肌や体だけではありません。脳も老化することをご存知でしたでしょうか。脳の老化防止をするには、日々脳へ刺激を与え続けることです。

脳を活性化させるためにおすすめなのが、おしゃれをするということです。いろんな洋服の組み合わせを考えたり、洋服にあったヘアスタイルを考えたり、メイクをしたりすることは、脳にとって非常に良い刺激になります。おしゃれをすると気分も上がりますから、毎日おしゃれ楽しみましょう。

老化防止策④糖質の摂り過ぎに注意する

食事などで糖質を摂取すると、体内のたんぱく質と結びついて、たんぱく質が糖化します。糖化したたんぱく質は、お肌の老化を早めてしまうんです。この糖化を防ぐためには、食事の内容や間食に気をつける必要があります。

食事はゆっくりとよく噛んで時間をかけて食べるようにし、白米などの糖質は、最後に食べるようにします。時間をかけてしっかりよく噛んで食べることで、満腹中枢が刺激され、満腹感が出てきます。そうすることで、残しておいた白米などの糖質を食べる量が減ってくるんです。

特に、忙しい方は晩ご飯の時間が遅くなってしまうこともよくありますが、遅くなって寝る時間が迫っている場合には、白米やイモ類は控えるようにしましょう。

老化防止策⑤しっかりとした睡眠で成長ホルモンを分泌させる

老化防止効果があるホルモン、それが成長ホルモンです。成長ホルモンと聞くと、成長期が終わってしまうと分泌されないようなイメージがありますが、そうではなくて40歳くらいまでは分泌されています。40歳を過ぎると成長ホルモンの分泌が大幅に減少するため、老化が起こってくるんです。

成長ホルモンが分泌されるのが睡眠中です。いわゆる「お肌のゴールデンタイム」としても知られている、22時～2時頃に分泌されています。ですから、老化防止をするためには、この時間帯にしっかりと睡眠をとっていることが大切です。

老化防止策⑥カルシウムとビタミンDで骨粗鬆症のリスクを下げる

骨粗鬆症は骨の老化によって起こります。骨密度は20代～30代をピークにどんどん減少し、増やすことは非常に難しいとされていますから、予防するのが一番です。

骨の老化予防をするためには、カルシウムとビタミンDが必要不可欠です。カルシウムは牛乳や豆腐、青菜などに豊富に含まれています。1日の摂取目安量は600mgですが、日本人はどの世代でも不足しがちですから、積極的にカルシウムを摂取するようにしましょう。ビタミンDは日光を浴びると体内で生成されるビタミンです。また食品からも摂取することができます。ビタミンDが含まれる食品は、サバ、さんま、鮭、干ししいたけなどです。

どちらか一方では骨を丈夫にすることはできません。カルシウムとビタミンDの両方が必要になりますから、しっかり意識しましょう。

老化防止策⑦UVケアで紫外線ダメージを防ぐ

UVケアは夏場だけしっかり行っているという方は多いですが、老化防止をするためには夏場だけの対策では不十分です。紫外線はシミやシワ、たるみなどあらゆる老化の元になりますので、あまり日差しの強くない冬場も、雨の日もしっかり行いましょう。

今は1年を通して日焼け止めも店頭に並んでいます。UV効果の高いものは、その分お肌への負担も大きくなりますから、季節や天候によって使い分けるのがおすすめです。

老化防止策⑧ウォーキングで適度な運動を行う

老化防止のためには、適度に体を動かすことも大切です。改めてウォーキングをしなくても、近場なら車や自転車を使わない、仕事帰りはひと駅分歩くなどちょっとの工夫で、生活にウォーキングを取り入れることはできますよね。

日常的によく歩いている方は、認知症などの発症リスクが低いこともわかっていますし、老化は足元からやってくるので、歩くということを意識した生活を送りましょう。

 

最後に