顔のむくみ、気になっていませんか？特に太っているわけでもないのに、なぜか顔だけがポッチャリしている、顔が大きく感じるという方は、老廃物がたまっている可能性が高いです。

顔周りにあるリンパの流れが滞ることで、老廃物がたまり、顔がむくんでしまい、大きな顔を作り出しているのです。放置してしまうと老廃物が定着し、小顔に憧れるだけの悲しい生活に。

ですがしっかりと顔周りのリンパをマッサージして老廃物を流すことで、大きな顔も小顔に生まれ変わることができます。今回は自分で簡単に出来るリンパマッサージで小顔になるコツをご紹介します。早速、今晩から始めましょう。

 

自分で出来る！リンパマッサージで小顔になる8のコツ

 

リンパマッサージの準備で老廃物を流しやすくする

リンパマッサージを行う場合は、指の滑りをよくするために、マッサージクリームを用意しましょう。滑りが悪い状態でリンパマッサージを行うと、シワや色素沈着の原因になります。

1.マッサージクリームを顔全体に伸ばす
2.人差し指・中指・薬指の指全体を使って、耳の前をゆっくり押す
3.耳から首筋、鎖骨まで3回ほどさする

この準備を行うことで、老廃物を流れやすくし、リンパマッサージの効果を上げることができます。面倒と思わずにリンパマッサージを始める前には毎回必ず行いましょう。

小顔になる額のリンパマッサージ

すぐ下に骨があるので、額はむくむ印象はあまりないかもしれませんが、額もむくんでしまう部分ですから、しっかりとリンパマッサージを行いましょう。自分の額がむくんでいるかどうかは、指で額を押すとすぐわかります。指で押したときにムニュっとへこみを感じたらむくんでいるというサインです。

1.両手の人差し指・中指・薬指を横にして額の真ん中に当てる
2.3本の指で、優しくこめかみを通り、顎関節まで移動させたら、首筋から鎖骨へ向かって老廃物を流す

これを3回ほど繰り返しましょう。

小顔になる目元のリンパマッサージ

目元もむくみの出やすい部分で、目元がむくんでいると、腫れぼったい印象を与えてしまいます。目元がスッキリすると小顔に見せる効果もあります。

1.両手の薬指を目尻に当て、目の下を通って目頭まで流す
2.眉毛のラインに添って目尻へ流す
3.薬指を目頭に当て、目尻まで流す
4.目尻からこめかみを通って顎関節まで移動させたら、首筋から鎖骨へ向かって老廃物を流す

これを3回ほど繰り返しましょう。

目元はデリケートな部分ですから、力を入れすぎたり、マッサージクリームが不十分だとシワができる可能性があります。力を入れすぎないように注意しましょう。目のクマにも効果がありますよ。

小顔になる鼻のリンパマッサージ

1.中指を鼻の下に当て、小鼻の溝に沿って5回流す
2.鼻筋の目の高さのくぼんでいる部分から、ハの字に3回流す
3.こめかみを通って顎関節まで移動させたら、首筋から鎖骨へ向かって老廃物を流す

鼻は顔の中心にあって存在感があります。鼻のむくみがとれると、鼻筋や小鼻がシュッとします。もちろん小顔効果も。

小顔になる頬のリンパマッサージ

1.人差し指・中指・薬指を顎に当てる
2.口角→小鼻→目頭まで流す
3.そのまま目頭から目の下を通ってこめかみへ流す
4.そこから顎関節まで移動させたら、首筋から鎖骨へ向かって老廃物を流す

これを3回ほど繰り返しましょう。頬は顔の中でも面積が広いので、頬がスッキリするとかなりの小顔効果が実感できます。

小顔になる口元のリンパマッサージ

1.人差し指・中指・薬指を顎に当てる
2.口角から鼻の下まで3回流す

歯茎をマッサージするようなイメージで行いましょう。口元のリンパマッサージにはほうれい線を解消する効果もありますよ。

小顔になる顎のリンパマッサージ

1.口角の横に親指を当てる
2.頬骨に沿って少し力を入れながら顎関節まで流す
3.首筋から鎖骨へ向かって老廃物を流す

これを３回ほど繰り返しましょう。

小顔になる二重あごに効くリンパマッサージ

1.親指を顎のくぼみに横にしてさしこむ
2.そのまま顎のラインに添って耳の後ろへ流す

これを3回ほど繰り返しましょう。二重あごがなくなって顎のラインがスッキリすると、一回り顔が小さくなりますよ。

リンパの流れをよくするために食べたいもの

リンパマッサージをしつつ、日常生活でもリンパをつまらせず、流れをよくする方法を実践するとさらに効果がアップします。リンパの流れをよくするためにたべたいものが、水分、海藻類、野菜、豆類、魚類です。摂取する水分自体が不足していると、うまくリンパが流れませんので、1日1.5～2L程度は摂取しましょう。

 

最後に