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寝起きに口が臭う原因とその口臭対策

YAMATO
9年 ago
カテゴリー: 体臭
タグ: 寝起き、口臭

寝起きで自分の口臭がしたり、ネバついていることはありませんか？自分では気付いていなくても口から臭っている場合があります。

仕事で朝から人と会うビジネスでも、友達や恋人とお泊りするプライベートにおいても、エチケットとして気になってしまいますよね。ニオイは人の印象を左右する要因にもなります。

しかし、きちんと寝起きの口臭対策をとれば簡単に解決します。原因を知って爽やかな口臭を手に入れましょう！

 

寝起きに口が臭う原因とその口臭対策

 

寝起きの口臭対策①寝る前の歯磨きケア

寝起きの口臭の１番の原因は歯磨きをしていないことです。寝る前にきちんと歯磨きをしていますか？歯ブラシや歯間ブラシ、糸ようじを使って５分以上するのが良いとされています。取れきれない汚れが雑菌の増殖に繋がり、翌朝の口臭に影響します。

丁寧な歯磨きはもちろんですが、それにマウスウォッシュを加えるとより効果的です。

寝起きの口臭対策②舌のケア

歯だけではなく舌も口臭の原因となります。舌のケアもきちんと行いましょう。

もし舌が白くなっていたら、それは「舌苔（ぜつたい）」という汚れで、粘膜や食べカスが付着している証拠です。舌用ブラシや綿棒で掃除しましょう。歯磨き用の歯ブラシでも構いませんが、デリケートな器官なので優しく撫でるように掃除しましょう。

寝起きの口臭対策③虫歯ケア

虫歯のまま放置している、または虫歯治療の途中で放置している歯はありませんか？それも口臭の原因です。虫歯菌は歯を溶かします。その際の腐敗臭や発酵臭が口に蔓延します。早急に完治させましょう。

治療に通っているのに気になる臭いがある場合は、歯と詰め物の間に隙間があり、そこに食べカスが溜まったり、新たな虫歯が発生しているかもしれません。

少しでも不安に思う要素があれば歯科医院を変えてみるのも良いかもしれません。

寝起きの口臭対策④口呼吸を直す

口呼吸が寝起きの口臭の原因にもなります。唾液は口腔内の菌の増殖を抑える働きがあります。そのため、唾液の分泌量が減る夜間に雑菌が増え、翌朝これが口臭の元になるのですが、寝ている間口呼吸になっていると更に繁殖しやすい環境となります。

寝る際にマスクをしたり口をテープで止めるなどの矯正をおすすめします。今ではバラエティショップなどで、口呼吸を直す専用のマウスピースやテープが簡単に手に入りますよ。

寝起きの口臭対策⑤水分を摂る

朝起きて口の中を洗ったあと、コップ１～２杯のお水を補給しましょう。睡眠中に血液や汗に水分が奪われ、朝の体は水分不足です。血行が悪いとその分長く老廃物が留まることになるので、口臭だけでなく体臭にも影響がでます。

体内及び口内の水分が減っている状態では口臭は抑えられませんので、朝だけでなくこまめな水分補給を行ってください。

寝起きの口臭対策⑥ガムを噛む

ガムを噛むことで口臭を抑えるだけでなく、予防にもなります。歯を強くするキシリトール配合のものがおすすめです。ガムを噛んでいる最中や直後はミントなどの効果で一時的に口臭がなくなりますが、ガムを噛む行為自体によって唾液が出やすくなり、習慣的に続けることで口の中が潤う癖が付きやすくなります。

寝起きの口臭対策⑦飲み会には牛乳を

外食などの食材に使われがちなニンニクは口臭の大きな原因です。この臭いは胃から吸収されて血液を伝い、全身に回ります。このためトイレでもニンニク臭がしたり肺に回った息が臭くなったりします。

ニンニクにはリンゴジュースが効くと聞いたことがあるかもしれませんが、リンゴジュースに含まれるリンゴ酸は直近の消臭であり、効果は持続しません。

一方、牛乳には水分と脂肪分が含まれており、ニンニクの臭いを長時間に渡って消していってくれるので、翌朝の臭いも軽減されます。食前、途中、後に摂取するのが一番好ましいです。牛乳を使ったカクテル（ノンアルも含む）も多いので、そういったお酒を度々頼むと摂取しやすいでしょう。

 

最後に