参照：大塚製薬 カロリーメイト　

忙しくて食事ができないときなどに、手軽に栄養補給ができて便利な栄養補助食品として有名なカロリーメイトは、大塚食品の大ヒット商品として、30年以上も販売され続けているんですよ。食べたことがある人も多いのではないでしょうか。

そんなカロリーメイトを使った、カロリーメイトダイエットは昔から親しまれています。1本100kcalとわかりやすいカロリーと、ダイエット中に不足しがちの栄養がしっかり詰まっているので、ダイエットに向いていると言われています。

今回はそんなカロリーメイトダイエットで、キレイに痩せるポイントをご紹介します。

 

カロリーメイトダイエットで効果的に痩せる5のポイント

 

晩ご飯をカロリーメイトに置き換える

基本のカロリーダイエットは、1日3食のうち、1食の食事をカロリーメイトに置き換えるというものです。短期決戦の場合は、3食ともカロリーメイトに置き換える方もいるようです。

3食の中でも1番カロリーを抑えたいのが、晩ご飯ですね。朝ご飯や昼ご飯は、食べたあとに仕事をしたり、勉強をしたり、通勤通学で歩いたりなど、たくさんのカロリー消費を行いますが、晩ご飯を食べたあとは、基本的には寝るだけなので、カロリー消費も少ないですよね。

一般的に晩ご飯では、600kcal～1,100kcalを摂取しています。これをカロリーメイトに置き換えるとかなりのカロリーを抑えることができますので、かなりダイエット効果が得られるんです。

カロリーメイトには2本入りと4本入りがあり、4本入りを全部食べてしまっても400kcalですから、普通に晩ご飯を食べるよりも摂取カロリーは少なくなりますね。

飽きないよう工夫する

カロリーメイトは、いろんな味が出ています。現在ではチョコレート味・メープル味・フルーツ味・プレーン味・チーズ味の5種類が販売されています。ブロックタイプのものだけでなく、ゼリータイプやドリンクタイプのものも出ていますので、飽きてしまわないように、毎回味を変えたり、タイプを変えることで、長期間カロリーダイエットを続けることができますよ。

例えばドリンクタイプをそのまま飲むのではなく、食物繊維の豊富な野菜とミキサーにかけて、カロリーメイトスムージーにするのもおすすめですよ。他にもドリンクをベースに少量の野菜を加えてお鍋で温めれば、カロリーメイト野菜スープとしても楽しめます。いろいろ工夫をして上手に気分転換しながら効果的に頑張りましょう。

食物繊維を一緒に摂る

カロリーメイトには鉄分やカルシウムなどのたくさんの栄養素が含まれていますが、残念ながら食物繊維がほとんど含まれていません。食物繊維が不足すると便秘がちになりますから、お腹もポッコリしてきますし、吹き出物などの肌あれも気になってきますよね。とにかくダイエットや美肌のために便秘は禁物です。

それを解消するためには、カロリーメイトと一緒に食物繊維を摂取すると効果的です。食物繊維が豊富でカロリーが低い野菜といえばキャベツです。キャベツのカロリーは100gあたり23kcalですから、晩ご飯にはカロリーメイト2本とキャベツの組み合わせがベストです。

キャベツの他にも食物繊維が豊富なものにこんにゃくや寒天などがあります。こんにゃくステーキなどにすれば、カロリーをしっかり抑えつつ満腹感もバッチリ得られますから、ダイエットに挫折することもなくなりますよ。

代謝をアップさせてくれるチョコ味をメインに

カロリーメイトにはプレーン味・メープル味・フルーツ味・チョコレート味・チーズ味の5種類の味がありますが、この5種類の中でもダイエットに向いているのがチョコレート味です。

チョコレート味のカロリーメイトにはカカオが含まれています。カカオには高いポリフェノールが含まれていますから、代謝をアップさせてくれる効果があるため、ダイエットにとても向いているんです。ですから、カロリーメイトダイエットをするなら、チョコレート味をメインに食べましょう。

水分と一緒に

ダイエットをしていて、辛くて挫折してしまう原因となるのが空腹感です。お腹がすくとイライラしたりストレスもたまりやすくなりますし、反動でドガ食いしてしまうということも。空腹感が強いダイエットは、我慢できなくなることが多く、リバウンドの原因にもなります。

ですからカロリーメイトダイエットをする際には、水分を一緒に摂取することをおすすめします。水分をたっぷり摂取することで、カロリーメイトの容量と重量が増しますから、単独で食べるよりも満腹感を得ることができますよ。

腹持ちも良くなりますから辛い空腹感もありませんし、水分をたくさん摂取することで便秘改善にもつながりますよ。普通の水よりも炭酸水ならさらに満腹感を得ることができますよ。

 

最後に