今まで何度もダイエットに挑戦してきたけれど、リバウンドしてしまうという方へ。

だから私はいつまでたってもデブなんだ…もうデブだからあきらめよう…そう思っている方必見。実はダイエットに成功しない、リバウンドしてしまう原因は意外なところにあったのです。いつも失敗ばかりで痩せられなかった人には共通点がありました。

本記事では、ダイエットでリバオウンドしてしまう５つの原因を解説します。

 

ダイエットでリバウンドしてしまう5の原因を解説

 

我慢しすぎはリバウンドまっしぐら？！「無茶な食事制限」

ダイエットというとまず食事制限を思い浮かべる方も多いですよね。確かにダイエットするうえで食事を見直すことは大切なことなのですが、ただやみくもに食べない、低カロリーのものばかり食べるのはNG。

極端な食事制限を行うと、身体は生きていくため足りない分のカロリーを筋肉や脂肪を分解することで補います。その際、体脂肪を燃やしてくれればいいのですが、そういう訳に行かず、筋肉や胸などの落としたくない部分をも分解し始め、エネルギーに変え始めます。

その結果筋肉量が低下、逆に脂肪をため込む体質になってしまうのですね。筋肉量が低下すると代謝も下がり、結局リバウンドしてしまいます。

そして、我慢ばかりの無茶な食事制限はどうせ続きませんよね。逆に代謝が下がって太りやすい体質になってしまい、一生ダイエット→我慢→リバウンドの繰り返しになってしまいます。

一生続けられる？「無理のある運動ノルマ」

食事制限と並行して運動も大切、というのはわかっているものの、なかなか日ごろから運動習慣のない方がいきなり運動といってもなかなかしんどいですよね。

ダイエットに失敗してしまう人にありがちなのが、ダイエットするから、毎日1時間走る！などといった極端なノルマを課して結局続かなくなりリバウンドしてしまうケースです。

仕事で疲れて帰ってきているのに睡眠時間を割いてまで運動しては身体が持たないのは明白ですよね。ストレスがたまり、どうせぷっつん！となってしまい、反動で食べ過ぎたり、運動しなくなってしまったり。

何事も極端はだめ。こつこつ、毎日できる事を積み重ねていくことが大切なのです。

良く寝る事こそダイエット！過食を招く「睡眠不足」

毎日何時間寝ていますか？

睡眠とダイエットは実はかなり密接な関係にあり、睡眠不足だとそれだけで太りやすく痩せにくくなってしまうのです。

寝ている間に私たちの身体は消化や吸収、排泄といった身体のメンテナンスを行います。良質な睡眠をとるだけで、かなりのカロリー消費！そして代謝を高め、日中の消費エネルギーをアップさせる効果もあるのです。

寝不足だと、食欲のコントロール力も鈍り、ドカ食いしてしまいやすくなるというデータもあります。確かに寝不足だと身体が思うように動かずイライラしてしまい、つい食べ過ぎてしまった、という経験のある方も多いのでは？

日中のパフォーマンスを高め、毎日元気に活動することが、最もダイエットの近道なのですね。

冷え性の方は要注意！「体が冷えている」

基礎代謝のうち、体温を維持するという行為はかなり大きなウエイトをしめています。身体が冷えやすいという方は、基礎代謝が低いため、太りやすかったり浮腫みやすかったりする傾向にあるようです。

日ごろから体を温め、体温を上げることを意識することで消費カロリーを上げ、痩せ体質に導くことが出来ます。冷えないように靴下を履いたり、半身浴を日課にするなど、積極的に身体を温めていきましょう。

飲み水を常温またはホットにする、ショウガやネギといった食べ物を食べる、朝食をきちんととるようにするなど食生活からもアプローチできますよ。お勧めは目覚め一番のお白湯です。温かいお白湯は身体を温め、ダイエットやデトックスにも効果バツグンです。

おデブ部屋に要注意！「部屋が汚い」

ダイエットとリバウンドを繰り返す人に良くみられるのが、部屋が汚い！という方です。一見ダイエットと関係ないように見えますが実は結構密接な関係があるのです。

食べた後のお菓子をそのまま置いていたリ、ものをすべて手の届く範囲に出しているとそれだけで日常生活内での消費カロリーがダウン。しっかり出したら片づける、掃除するとメリハリを持たせることで動く料も増えますよね。

また目につくところにお菓子があるとついだらだら食べて寝て、なんてことにもなりかねません。それよりもお部屋でアロマやキャンドルを炊いたり、リラックスできる空間にすることで、女子力もアップ。片付いたお洒落なお部屋こそ、ダイエットにとって欠かせないポイントなのです。

 

最後に