ダイエットや美容に効果が高いということで海外セレブから人気に火がついたココナッツオイル。もうすでにココナッツオイルを取り入れているという方もいるのではないでしょうか。

ココナッツオイルの主な取り入れ方は飲み物に混ぜて飲むというのが一般的ですが、それ以外にどうやって取り入れていいのかわからないという方も多いはず。意外かもしれませんがココナッツオイルは料理にだって活用することができますよ。

そこで今回はココナッツオイルを上手に取り入れた料理法をご紹介したいと思います。ココナッツオイルの活用の幅を広げましょう！

 

美容に効果的なココナッツオイルを上手に料理で使う7の方法

 

ココナッツオイルを使った料理①卵料理との相性が抜群！

ココナッツオイルはオリエンタルを感じさせるココナッツの風味があります。このココナッツの風味は卵料理との相性が抜群なんです。

スクランブルエッグや卵サンドなど卵料理を作るときにココナッツオイルを加えてみましょう。スクランブルエッグなど卵を焼く場合にはサラダオイルの代わりにココナッツオイルを使いましょう。

卵サンドなど茹でた卵をつぶして使う場合にはマヨネーズなど他の調味料と一緒に卵が温かいうちに混ぜ込みましょう。

ココナッツオイルを使った料理②カレーの隠し味におすすめ！

カレーは市販のルーを使えば料理が苦手な方でも簡単に、しかもおいしく仕上げることができますね。ところが、ここに隠し味としてココナッツオイルを加えるだけでおいしさがグンとアップします。

普通のカレーにもココナッツオイルを入れるだけで、まるでプロの仕上がりに。家族や友達に自慢できるカレーになりますよ。

ココナッツオイルを使った料理③風味が苦手なら味噌と合わせて！

ココナッツオイルの香りが好という方は多いですが、中には苦手という方もいますね。美容効果が高いので取り入れたくても、風味が苦手でどうしても取り入れることができないという方は味噌と合わせて使いましょう。

意外ですがココナッツオイルと味噌の相性は抜群です。肉や野菜を味噌で炒めるときにココナッツオイルを入れると、ココナッツオイルの風味が良い感じに消されてしまうので、苦手な方でも取り入れることができますよ。

ココナッツオイルを使った料理④スイーツに使って外れなし！

スイーツにココナッツの風味が加わるとおいしいですよね。クッキーやパウンドケーキなどに混ぜ込んで焼いてしまうのもおすすめですが、いつでもスイーツを作れる材料がすべて揃っているとは限りません。

簡単なのは適当な大きさにカットしたフルーツにココナッツオイルを塗り、オーブンなどで焼いて食べる方法です。焼くのに不向きなフルーツもありますが、リンゴは焼いてもおいしくいただけます。焼き上がったフルーツにお好みではちみつなどをかけて食べましょう。

ココナッツオイルを使った料理⑤マヨネーズに混ぜ合わせて

マヨネーズとココナッツオイルの相性もとてもよく、マヨネーズの酸味が苦手という方は少し多めにココナッツオイルを混ぜてみましょう。

サラダに和えるのも良し、とんかつなどの揚げ物をディップするのも良し、お好み焼きにかけるのも良し、マヨネーズベースなら活用の幅も無限大です。ココナッツオイルが固まっているとマヨネーズと混ざりませんから、固まっている場合は湯煎などで溶かして柔らかくしてから混ぜましょう。

ココナッツオイルを使った料理⑥野菜スープに入れる

美容に良いビタミンがたくさん摂れる野菜スープにココナッツオイルを入れましょう。特に根菜やキノコ類をたくさん入れるのがおすすめです。ビタミンだけでなく食物繊維も豊富ですから、便秘の解消や腸内環境を整える効果もあり、美肌にも。

ココナッツオイルを使った料理⑦意外！？納豆にも合う

納豆というと女性イソフラボンが豊富な大豆製品の代表的なもの。美肌や女性らしいスタイルアップ、抑毛のためには積極的に摂取したい食品のひとつですね。

そんな納豆ともココナッツオイルは相性が良いんです。もちろん、ココナッツオイルを混ぜてもからしや付属のたれ、醤油、ネギなどは使ってもおいしくなくなるということはありません。からしやタレなどの調味料感覚で混ぜて摂取しましょう。

摂りすぎに要注意

ココナッツオイルは美容にとって非常に効果が高いものではありますが、取り過ぎは禁物です。1日のおすすめのココナッツオイルの摂取量は、大さじ2～4杯程度です。

ココナッツオイルはエネルギーに変わりやすいオイルではありますが、カロリーは意外と高く、大さじ1杯で111kcalもあります。いくら美容効果が高いとはいえ、摂りすぎるとカロリーの摂りすぎになってしまいますから注意しましょう。

 

最後に