実年齢よりも年上に見られてショックを受けた経験はありませんか？同い年もしくは少し年上だと思っていた人から敬語を使われたり、子供に「おばちゃん」なんて呼ばれたり…思い当たる方も多いのでは？

実年齢よりも老けて見えてしまう老け顔には特徴があります。実年齢より若く見られたいなら老け顔の特徴をしっかりつかんで、脱出することが大切ですよ。

老けて見える原因さえわかれば脱出は簡単です。さあ、早速自分が老けて見られる部分を見つけてすぐにでも脱出しましょう！

 

これが老け顔の特徴！老けて見える原因7箇条

 

老け顔の特徴①ほうれい線が目立っている

一般的にほうれい線は加齢による頬のたるみによって起こるので、若い世代には無関係だと思い込んでいませんか？ところが最近では20代前半の若い女性でもほうれい線が目立つのが悩みという方も多くいます。

加齢以外でほうれい線が目立つ原因としては「スマホ」があげられます。スマホを操作するときにはどうしても顔が下向きになってしまうため、表情筋が弱まり、顔のたるみへとつながってしまうんです。

ほうれい線はくっきり深く刻まれるほど、老けて見えます。一旦できてしまうとメイクで隠すことは困難な部分です。表情筋を鍛えるエクササイズをするなど、元から改善する方法を取るほうが良いでしょう。

老け顔の特徴②目元のちりめんジワが目立っている

シワもほうれい線同様、加齢による現象ですが、乾燥が原因で若い方でもちりめんジワが目立っている場合があります。そのまま放置しておくと、深いシワへと進行するので、しっかり保湿をしてちりめんジワのうちに対処するのが正解です。

ファンデーションを厚く塗ってしまうと、シワが目立ちやすくなりますから、目元のベースメイクは薄めを心がけましょう。

老け顔の特徴③ベースメイクがマットすぎる

メイク中の顔のテカリが気になるからといって、マットすぎるベースメイクをしていませんか？マットすぎるベースメイクは老けて見える原因のひとつです。ベースメイクはツヤ感を意識しましょう。

またカバーしたい部分をコンシーラーなどでガッツリ隠す「厚塗り」も老けて見られる原因です。

ベースメイクで肌トラブルを100％隠すのではなく、70％くらい自然に目立たなくする程度がナチュラルです。ベースメイクを薄くすることで、自然なツヤもできます。あとはアイシャドウやチーク、口紅などをつけることによってさらに肌トラブルを目立たなくさせることができますよ。

老け顔の特徴④ファンデーションの色が合っていない

使っているファンデーションの色味が合っていないと老けて見えます。特に首よりも明るいファンデーションを使用するのはNGです。ファンデーションの色を選ぶ場合には、首とトーンを合わせるのがポイントです。首が日焼けして顔の色と差がある場合は、首の色に合わせるのが自然です。

写真を撮ったときに、顔が真っ白く白浮きしているならファンデーションの色選びが白すぎるという証拠です。またメリハリも必要なので、ハイライトなど使用しましょう。ファンデーションを少し暗めの色を使うことで、シミなどの肌トラブルをナチュラルにカバーする効果もありますよ。

老け顔の特徴⑤目の下のクマが目立っている

目の下にクマができていると疲れた印象を与えるばかりか老けた印象も与えてしまいます。クマには血行不良が原因の青クマと、色素沈着が原因の茶クマ、加齢が原因の黒クマの3種類があります。自分のクマのタイプに合わせた適切な対応を取ることが大切です。

目の下のクマが慢性化している場合は、血行を良くしたりスキンケアだけでは効果が実感できないこともあります。その場合には皮膚科を受診するのも方法です。特に色素沈着が原因の茶クマは、セルフケアで改善するのは非常に難しいので、濃度の高いハイドロキノンなど、市販では購入できないクリームなどを処方してもらえます。

老け顔の特徴⑥シミができている

シミができるとお肌は黒ずんで見え、透明感が失われます。特に大きく濃いシミになるほど老けて見えますから、それ以上濃くさせないために日焼け対策には気をつけたいですね。小さいシミはファンデーションでもカバーできますが、大きく濃いものはメイクでカバーすることは難しくなります。

老け顔の特徴⑦髪のお手入れがされていない

顔ではありませんが、髪も顔を見たときに視界に入ってくる部分です。ツヤがなかったり枝毛ができている髪は老け顔に見せてしまいます。

またヘアスタイルが古くても老け顔の原因に。同じまとめ髪でも、ひっつめ髪にするとおばさん臭い印象に。流行のヘアスタイルを研究しましょう。また髪に癖があったりして顔周りが整っていないと、さらに老け顔に見られてしまいます。

 

最後に