老化防止に効くサポニンの毒性と副作用とは?

今、注目の美容・健康成分「サポニン」をご存知でしょうか。自然由来の成分で、強力な効果を持ち、アンチエイジングの強い味方。その一方で、強すぎる効果による毒性や副作用も問題となっているのです。今回は老化防止に効くサポニンの毒性と副作用についてお話します。

 

老化防止に効くサポニンの毒性と副作用とは?

 

サポニンとは?

サポニンとは、強い抗酸化作用を持ち、美容や健康、とくにアンチエイジングといった意味で非常に話題をよんでいる栄養成分です。

ゴボウやニンジンといった根菜、大豆、黒豆といった大豆製品、天草、サイコ、高麗人参といった漢方薬の材料となっている草や野菜など、土の上で育つ草や野菜に良く含まれている成分なのです。

サポニンを含む食品を摂取するほかにも、サプリメントなどの需要も高まっており、健康のためにサポニンを始めているという方も増えてきています。

強い抗酸化作用が特徴のサポニンは、特に体内のコレステロールや脂質の酸化防止を期待され、女性はアンチエイジング・美肌などを期待して摂取する人が多いです。大豆由来の製品にはほとんどサポニンが含まれており、特に含有率が高いのは高野豆腐です。

美容やアンチエイジングに!!サポニンの効果とは

もともとサポニンとは、植物が毒素から身を守るために発生させる成分のことで強い抗酸化力を持っているのが特徴です。このため女性にとっては気になるアンチエイジングの効果が抜群!身体の老化を防ぎ、いつまでも美しく若々しいお肌をゲットできてしまいます。

サポニンは水と油の両方に溶けるという性質を持っており、血管の中の余分なコレステロールや脂肪、塩分などを除去するため、血液をサラサラにし、血栓予防の効果もあることが分かっています。このため、コレステロールが高い方や、中性脂肪が多くそろそろダイエットしなきゃ、なんて思っている方にもお勧め。

血管内を綺麗にデトックスしてくれるサポニンが、血液をサラサラにすることで、身体の代謝もぐんと上がり、若返り効果も期待できます。歳とともに代謝は下がり、脂肪がたまりやすくなるもの。そこで、サポニン効果で若いころと同じように、食べた分ぐんぐんエネルギーとして変換し燃やしてくれるのです。

ダイエット効果に期待大!おなじみの「大豆サポニン」

まず、サポニンで有名なのが「大豆サポニン」。豆乳などのパッケージに書かれているのを目にしたことのある方も多いのではないでしょうか。

その名のとおり、豆腐やゆば、豆乳やがんもどきといった、大豆製品全般に含まれている大豆サポニンには、糖分と脂肪分の吸収を抑える働きを持っており、肥満予防に効果的!

良質のたんぱく質源でもあるので、同時に代謝も高め、健やかで美しい身体を作るのに効果的な物質なのです。

老化防止やデトックスにも!注目の健康茶「ごぼう茶」

もう一つ、サポニンで、昨今有名になっているのが「ごぼう茶」です。

ごぼうの持つサポニンは特に強力な効果を持っているため、乾燥させ、お茶として抽出したごぼう茶にはサポニンがたっぷり。さらにビタミンやミネラル、ポリフェノールなどの美容成分も豊富なことから、アンチエイジングやダイエットに、若い女性を中心に人気を集めています。

ごぼう茶はお茶なので、日常生活に取り入れやすいのも人気のヒミツ。食物繊維も豊富なことから、飲むことで便秘解消効果も期待できます。

効きすぎ注意!サポニンの毒性と副作用とは?

ここで注意したいのが、サポニンの持つ「毒性」についてです。自然界に存在したサポニンは、食物が生きながらえるために外敵から身を守るために発生させた成分。

土の中は強力な細菌や雑菌がたくさん存在していますよね。サポニンを含む食品が、土の中で育つ根菜や、食物なのは、こういった、土の中の菌たちから身を守るためでもあったのです。同時に使い方によっては毒にもなり得るという訳ですね。

サポニンは私たちの身体に入ると、赤血球の膜を溶かす「溶血作用」を持っている点です。コレステロールや脂質、老廃物といった悪いものを除去してくれる分、赤血球などの良い成分も壊してしまうのですね。このため、過剰摂取すると生命の危険にまで及ぶことも。

また、摂りすぎると、毒出しの効果が強すぎて、お腹がゆるくなったり、効果が表れすぎたりといった副作用も懸念されています。自分がサポニンを取り入れていいか懸念がある方は医師の診断を受けるとよいでしょう。

大切なのは摂取方法!正しいサポニンの摂り方

では、正しいサポニンの摂り方を見ていきましょう。まず効果があるのがあく抜きです。ごぼうなどのあくの部分に、毒性の強いサポニンがたくさん含まれているので、調理の際はしっかりとあく抜きを行う、など、一工夫することで安全かつ有効に活用できます。

サポニンの中でも、大豆サポニンは、毒性がほとんどなく安全性が高いとされています。ただ、たくさん摂ればよいというものでもないので、大豆サポニンなら1日60g~70gくらいを目安に摂取するのがベターです。

また、持病をお持ちの方などは一度医師と相談の上取り入れるようにしてくださいね。

 

最後に

いかがでしたでしょうか。サポニンの持つ威力はかなり強力!その分、正しく摂取し、正しく活用すれば、美容、健康、ダイエットに非常に効果が期待できます。うまく活用し、是非アンチエイジングにお役立て下さいね。

老化防止に効くサポニンの毒性と副作用とは?

・サポニンって?
・美容やアンチエイジングに!!サポニンの効果とは
・ダイエット効果に期待大!「大豆サポニン」
・老化防止やデトックスにも!注目の健康茶「ごぼう茶」
・効きすぎ注意!サポニンの毒性と副作用って?
・大切なのは摂取方法!正しいサポニンの摂り方