知らない間に出来てしまう背中の黒ずみ！どうして背中の黒ずみは知らない間に出来るのでしょうか？顔の黒ずみはニキビや毛穴が関係しています。背中の黒ずみも、どうやらニキビが関係しているようです。

顔の黒ずみでも治りにくのに、背中は手も届かないし！もっと治りにくいですね。そこで、治りにくい背中の黒ずみを徹底的に改善する6の対策を紹介します。

 

背中の黒ずみを徹底的に改善する6の対策

 

①背中の黒ずみの原因とＵＶケア

背中の黒ずみの原因は、大きく分けて二つです。ニキビが原因の黒ずみとシミによる黒ずみに分かれます。

ニキビの原因は毛穴に角栓が詰まるのが主要因です。私の背中は毛深くないです！と思った方もいるかもしれませんが、背中にも産毛が沢山生えています。

もう一つの原因は、シミによる黒ずみです。シミの原因は紫外線を浴びる事です。また、ニキビやニキビ跡が紫外線を浴びると黒ずみの原因になります。

そこで、背中の黒ずみ対策のファーストステップは、背中が紫外線を浴びないように、背中もUVケアすることです。

海やプールで甲羅干し(背中を焼かない) しないのは当たり前です。夏でも背中の空いたファッションはNGです。背中が空いていなくとも、夏用の明るく薄いマテリアルやメッシュだと紫外線が通過してしまいます。背中もスプレー式の日焼け止めを塗ってUVケアしましょう。

②バスタイムが背中の黒ずみの原因＆対策のポイント

バスタイムの時に、ナイロンタオルやボディブラシで背中をゴシゴシ洗うのが気持ち好いと思っている方もいるはずです。しかし、このナイロンタオルによる摩擦が背中の黒ずみの原因になっている可能性があります。顔への摩擦がクスミや黒ずみの原因になるのは、今やスキンケアの常識。背中も同様にゴシゴシ擦らないようにしましょう。

□ボディスクラブで背中の黒ずみ対策

身体の汚れはバスタブに浸かるだけで50％以上落ちます。また、お肌は、ターンオーバーをくり返していますので、自然にお肌の上層は剥がれ落ちて行きます。必要以上に摩擦が起こるように擦る必要はないのです。オリジナルのバスソルトや市販のボディスクラブでボディケアして背中の黒ずみ対策しましょう。

○背中へのボディスクラブ使用法

背中には手が届かないので、柔らかいタオルにクリームタイプのボディスクラブを塗り、背中を優しくマッサージするように背中にスクラブ剤を塗りましょう。バスソルトなどの粒が荒いものは、入浴剤としてバスタブに入れ、バスタブに浸かるだけでもOKです。

③背中の黒ずみ対策は食生活を見直す

背中の黒ずみは出来てしまって気づくパターンが殆どです。普段の食生活が貴女の美肌を造ります。バランスの良い食事が美肌キープにはBESTです。背中の黒ずみ予防＆改善の為に食生活を見直してみましょう。

クスミ＆黒ずみ対策にお勧め食材はズバリ豆乳です。大豆に含まれるポリフェノールの一種イソフラボンがクスミ改善に効果を発揮します。豆乳のサポニンもポリフェノールの一種で強力な抗酸化作用があり、美肌の敵！活性酸素を除去してくれます。

さらに、豆乳の白色が色彩心理学的にも美白をイメージして黒ずみ解消に繋がります。牛乳代わりに豆乳を飲んで美白背中を手に入れましょう。

④背中の黒ずみ対策もスキンケアの基本！睡眠が肝心

食生活と同様に睡眠もスキンケアの重要ポイントです。お肌の黒ずみの原因は、ニキビやシミですが、元を正せば肌トラブルの原因の殆どが、お肌のターンオーバーが正しく行われない所に行きつきます。お肌のターンオーバーは睡眠中に行われます。そこで、睡眠はスキンケアに直結する訳です。

□美肌に繋がる快眠ポイント

○アロマ＆音楽・アロマキャンドルやヒーリング系音楽で快眠しましょう。
○入眠前にストレッチ・眠れないと思ったら軽くストレッチ。
○オレンジ系照明・色温度の低いオレンジ系はリラックス効果が増します。
○豆乳ホットミルク・入眠ドリンク＋美肌ドリンクのW効果で快眠。

⑤背中の黒ずみ対策＆美白背中を目指すならエステでボディケア

背中の黒ずみを解消する為の1番のネックは、背中に手が届かないということです。顔の黒ずみならゴマージュやスクラブなどのマッサージでセルフケアは可能です。しかし、背中は顔のように自分でマッサージは出来ません。そこで、頼りになるのが美肌の専門家エステティシャンです。

エステティックサロンでは、貴女の背中の黒ずみの原因に合わせてトリートメント剤を選んでマッサージしたり、美容マシーンを使用します。医療機器以外の美容マシーンの導入は、美容外科よりエステティックサロンの方が早いケースが殆どです。背中の黒ずみ予防と美白背中を目指すならエステティックサロンに通うのがお勧めです。

⑥最終手段はやっぱり皮膚科で相談

出来てしまったら中々治らないのが背中の黒ずみです。背中のニキビ跡やシミが原因の黒ずみは、上記にもありますように、手が届かない点もありセルフケアでの完治は困難です。やっぱり皮膚科の医師に相談するしかありません。

ニキビが原因の場合、保険診療で対応出来る場合もあります。背中にニキビが出来たら、黒ずみになる前に皮膚科の医師に相談しましょう。

 

最後に