唇の黒ずみを改善しピンクの唇を手に入れる6のポイント

ナチュラルメイクにはやっぱりヌーディーな唇が似合います。透明なグロスで本来のカラー!ピンクの唇をアピールしたいですね。しかし、唇がクスミや黒ずみで変色していたら、透明グロスは使用できません。また、カラーの強い口紅ではナチュラルメイクにマッチしません。

そもそも、唇はどうしてクスミや黒ずみになるのでしょうか?黒ずみを隠すために濃い色の口紅を多用している方もいるのでは?実は口紅が唇の黒ずみに繋がっている可能性があります。そこで、唇の黒ずみを改善しピンクの唇を手に入れる6のポイントを紹介します。

 

唇の黒ずみを改善しピンクの唇を手に入れる6のポイント

 

①その口紅!大丈夫?唇の黒ずみ原因はタール色素

唇は、角質層が薄くデリケートなところです。この事により唇は血行の影響を受けやすく、変色しやすい部分でもあります。

さて、口紅は色素を唇に付着させ様々なカラーの唇を演出します。この色素が稀に唇に残ってしまい、色素沈着を起こしてしまう事があります。中でもタール色素はカラーによっては、お肌に刺激になるものや発がん性が指摘されているものもあります。

口紅はクレンジングオイルや専用のリムーバーでしっかり落としましょう。しかし、クレンジング剤やリムーバーが刺激に繋がる事もあります。クレンジングの必要のない口紅を選ぶのも一つの防衛策です。タール色素不使用のオーガニックコスメの口紅やリップグロスを選ぶのも良い方法です。

②日焼けは唇の黒ずみの原因です

唇はメラニンが出来にくいところです。メラニンが出来にくいなら色素沈着やシミが出来ないと思った方もいるかもしれません。

しかし、メラニンが紫外線からお肌を守っているのです。メラニンが出来過ぎる状態が続くと色素沈着(シミ)になる訳で、メラニンが出来ないとそのまま炎症が色素沈着に繋がる可能性もあるのです。これが唇の黒ずみの原因になります。

唇は顔の中でも鼻の次に紫外線を浴びやすいところです。唇もUVケアを心掛けましょう。UVカット成分配合のリップグロスや日傘で唇を紫外線から守ってあげましょう。

③冬の乾燥が唇の黒ずみに繋がります

唇は、毛穴もなく唇自体は汗をかかないので、乾燥しがちな部分です。そして、唇は他のパーツと違いターンオーバーが早く皮がむけ易いところでもあります。冬の空気が乾燥する時期は、リップクリームを塗っていても、直ぐにカサカサやひび割れになってしまう方もいるでしょう。

この乾燥によるひび割れが炎症を起こし、色素沈着に繋がり唇のクスミや黒ずみの原因になります。唇の乾燥には注意しましょう。冬の乾燥期間中は、マスク着用が乾燥、風邪、紫外線のトリプル予防になり!唇の黒ずみ対策にも効果的です。

□ワセリン&はちみつリップで乾燥対策

○材料・ワセリン小さじ1、はちみつ小さじ1
○使用法・上記材料をよく混ぜ合わせ唇全体に塗ります。そのままリップクリーム代わりに使用できます。

※唇のカサカサやひび割れが気になる時は、ワセリン&はちみつリップを唇に塗った後、ラップで覆い10分前後パックしてもOKです。

④胃腸の調子は大丈夫?唇の黒ずみの原因かもしれません

唇は寒い時に青くなったり、寝不足で吹き出物が出来たり、辛いものを食べ過ぎると口唇炎が出来たり、健康のシグナルサインの場所でもあります。

こうした、シグナルサインが頻繁に現れるとクスミや黒ずみの原因になります。上記にあるように辛いものを食べ過ぎて口唇炎が出来た経験がある方もいると思います。また、甘いもの好きな方が糖質過多の食生活を送ると、糖化により唇のクスミや黒ずみに繋がります。バランスの良い食事を心掛け、丈夫な胃腸をキープしましょう。

□ローフードで食物酵素摂取

胃腸を丈夫にするには、食物酵素をたっぷり含んだ新鮮な食材を摂取するように心掛けましょう。肉、魚、野菜、果物、加工していない(ローフード)新鮮なもの程、食物酵素がたっぷり含まれています。これらのローフードをバランス良く摂取すれば丈夫な胃腸がキープ出来るはずです。

⑤唇の吹き出物に注意!黒ずみになる前に医師に相談

唇は上記で紹介しているように健康のシグナルサインの場所です。そして、唇は出来物が出来やすいところでもあります。唇には毛穴がないのでニキビは出来ません。唇に頻繁にニキビのようなものが出来る場合、口唇ヘルペスの可能性があります。

また、口唇炎の炎症が色素沈着に繋がり唇の黒ずみの原因になる事もあります。唇に頻繁に出来物が出来る場合、黒ずみになる前に病院で医師に相談しましょう。

⑥生活習慣を見直して唇の黒ずみ予防

食生活の乱れにより胃腸の調子が悪いと唇にシグナルサインが現れます。寝不足でも口元のニキビや吹き出物としてシグナルを送ります。唇は健康のバロメーターかもしれません。規則正しい生活習慣が唇の黒ずみ予防に繋がります。

□冷えない生活習慣

冷たい食物を食べたり飲んだりすると、直接胃腸を冷やします。冷えはビューティ&ヘルス双方に悪影響を及ぼします。身体を温める生活習慣を心掛けましょう。

冷たい飲みものは夏でも飲み過ぎに注意しましょう。体温が上がると免疫力が高まりビューティ&ヘルス双方にプラスになります。夏でもシャワーのみではなくお風呂に入りましょう、快眠に繋がりお肌にもプラスになります。体温を上げるには運動がBESTです。3日に一度はウォーキングなど、運動をして体温を上げましょう。

 

最後に

いかがでしたか?唇の黒ずみはビュ-ティ&ヘルス双方の危険信号かもしれません?唇に出来物などのサインが現れたら黒ずみになる前に対策を施しましょう。唇の黒ずみ予防は、食生活のバランスや快眠&運動など、生活習慣を見直してみましょう。

唇の黒ずみを改善しピンクの唇を手に入れる6のポイント

①その口紅!大丈夫?唇の黒ずみ原因はタール色素?
②日焼けは唇の黒ずみの原因です
③冬の乾燥が唇の黒ずみに繋がります
④胃腸の調子は大丈夫?唇の黒ずみの原因かもしれません
⑤唇の吹き出物に注意!黒ずみになる前に医師に相談
⑥生活習慣を見直して唇の黒ずみ予防