日焼け後は必ず対処!美肌の為の正しいアフターケア

美肌&美白の為にUVケアを欠かさない日本人女性は多い筈です。一時期のアムラーブームやガングロブームで、ブロンズ色に日焼けした女性が街に溢れていたのは遠い昔のようです。現在でも欧米ではセレブ女性ほど日焼けしたブロンズ色の肌を好みます。

そこで、美白派の人もブロンズ派の人も必見の、日焼けした後の正しいアフターケアの方法を解説します。

 

日焼け後は必ず対処!美肌の為の正しいアフターケア

 

日焼け後は必ず洗顔でアフターケア

日焼けしてヒリヒリしている時、そこまでいかなくてもUVケアを忘れて紫外線を浴びてしまった時はどうすればよいのでしょうか?

ここでもスキンケアの基本!洗顔です。近くに洗面所があれば出来るだけ早く洗顔するのがアフターケアのポイントです。頬に赤みがでてくるのが2~6時間くらいだといわれています。頬に赤みが出る前に必ず洗顔しましょう。可能な限り早めに水で洗顔して炎症を沈めましょう。

アウトドアのスポーツ時などは可能な限り、マメに水で洗顔しましょう。帰宅後、赤みが増してヒリヒリ感があるようなら、氷水にコットンを浸して気になる部分に冷水コットンでペタペタとパッテングしましょう。

日焼け後は美白化粧品でシミ予防アフターケア

美白化粧品は出来てしまったシミを消す効果はあまり期待できませんが、シミ予防と日焼け後のアフターケアには有効です。洗顔後、お使いの美白化粧品で日焼け後のアフターケアをしましょう。

日焼け後のアフターケアにお薦めの美白化粧品

プラセンタエキス原液(フレコラ)

▼プラセンタエキス原液(フレコラ)
TVCMでお馴染みのエイジングケア成分の女王、プラセンタエキスはメラニン生成作用を抑制します。保水性、角質溶解作用、抗炎症作用があり、皮膚の新陳代謝が亢進され異物の体外排出を促進しシミ取り&美白効果に繋がります。



インフィニティリアライジング ホワイト ローション XX

▼インフィニティリアライジング ホワイト ローション XX(コーセー)
コウジ酸は麹を扱う職人の手が白く美麗なことから発見されました。コウジ酸の働きにより、あらゆるシミを効果的にケアし、肌の奥底から澄みわたる明るい肌を実現する薬用美白化粧水です。




サイクルプラスエンリッチローション▼サイクルプラスエンリッチローション(ナリス化粧品)
ビタミンC誘導体が新鮮な状態で角質層まで浸透して、アスコルビン酸に分解されます。アスコルビン酸はメラノサイト内で働いてメラニン合成を抑制し、シミ取り&美白効果を発揮します。高浸透型ビタミンC誘導体APPSがシミ予防に効果的です。


日焼け後に食材でアフターケア

紫外線によって増えるメラニンの生成を抑える必要があります。ビタミンC、ビタミンEなどのビタミン類、βカロチンなどなどを多く含んだ食材を摂取しましょう。

日焼け後に摂取したい食材

▼キウイフルーツ
キウイはレンモンよりビタミンCを多く含んでおります。さらにビタミンEも含まれ美肌、アンチエイジング、疲労回復にも効果的です。

▼トマト
トマトの赤色成分リコピンはβカロチンの2倍、ビタミンEの100倍の抗酸化作用があるとされております。日焼け後には必須の美肌野菜の女王です。

▼カラーピーマン
緑のピーマンが熟してから収穫した赤&黄色のピーマンは、ビタミンCやβカロチンが緑ピーマンの2倍近く含まれています。ピーマンのビタミンCは調理の熱にも強くβカロチンの吸収率も高まり、調理しても美肌に効く貴重な野菜です。

日焼け後にサプリメント&市販薬でアフターケア

コチラも日焼けした後には、ビタミン類のサプリメントを単体で摂取するより、美白化粧品同様シミ予防の市販薬が効果的です。

日焼け後に摂取したい市販薬

ハイチオールCホワイティア

▼ハイチオールCホワイティア(SS製薬)
シミの原因となるメラニンの生成の仕組みに働きかけ、過剰にできたメラニンの生成を抑制し、シミの原因となる黒色メラニンを無色化します。


ロスミンローヤル(アインファーマシーズ)▼ロスミンローヤル(アインファーマシーズ)
シミ&美白だけでなく小シワにも効きます。9種類の製薬成分が肌ダメージをすみやかに回復し、血行を促進し紫外線トラブルから肌を守ります。




キミエホワイト
▼キミエホワイト(富山常備薬)
飲んで内側からシミを軽減させます。肌のターンオーバーを促進して4つの有効成分が紫外線、ストレス、加齢に『3ステップ+1フォロー』効果を発揮します。


キミエホワイトの『3ステップ+1フォロー』とは?
ステップ1:紫外線の刺激などで黒メラニンが生成されるのをL-システインが阻止
ステップ2:黒色メラニンをL-システインとアスコルビン酸が薄くさせる
ステップ3:肌の代謝を正常化して角質層にある黒色メラニンをL-システインが排出
フォロー1:リボフラビン・ニコチン酸アミドが肌の生まれ変わりを促して、肌に透明感を出す

日焼け後、綺麗なブロンズ色の肌をキープするには

夏はブロンズ色の肌にも憧れるけど、5年10年先のシミやそばかすがヤッパリ心配!という日本人女性が多い筈です。セルフタンニング製品や日焼けサロンでのタンニングも日光(紫外線)より少しマシな程度で、肌トラブル&シミの原因になります。

やはり美肌&美白をキープするには、日焼けはNG!ファンデーションを使ってインスタントブロンズの肌で我慢するのが無難かもしれません。仮に日焼けしてブロンズ色の肌をキープしたいのであれば、アロエエキス配合の保湿効果の高いクリームやニベアクリームがお薦めです。

 

最後に

日焼けの後も他のスキンケアと同様に洗顔でのアフターケアが重要です。日焼けしてしまったら即洗顔を心掛けましょう。しかしメイクをしているので洗顔出来ない時も多い筈です。その為にもUV化粧品は必需品ですが、日焼けの予定もないのに年中UV化粧品ではお肌に負担が掛かって肌トラブルに繋がります。

そこでファンデーションをパウダータイプにすれば、UVケア成分配合でなくても、ある程度は紫外線対策になります。美肌&美白をキープするには、日焼け後のアフターケアよりもUVケア対策は万全にしましょう。

日焼け後は必ず対処!美肌の為の正しいアフターケア

日焼け後は必ず洗顔でアフターケア
日焼け後は美白化粧品でシミ予防アフターケア
日焼け後に食材でアフターケア
日焼け後にサプリメント&市販薬でアフターケア
日焼け後、綺麗なブロンズ色の肌をキープするには